発明王エジソンの言葉

 小学校の入る前ぐらいに、親にエジソンの伝記を買ってもらって以来エジソンが好きです。
 エジソンの発明はもちろん素晴らしいのですが、数々の名言も残しておりこちらも素晴らしいです。なかでも私が好きなのは、
「私は失望などしない。なぜなら、どんな失敗でも次への前進の新たな一歩となるからだ。」
です。
 エジソン、前向きすぎます。エジソン is ポジティブ。自分は悪い方にばっかり考えてしまうので、こういう考え方が出来るようになりたいです。そしていつかドクター中松のような発明家になりたいです。
 また有名な言葉に「天才は1%のひらめきと99%の努力」という言葉があり、エジソンは努力が重要だということを言っていると思われがちですが、

「私を取材した若い記者は私の言葉を聞いて、落胆したのか大衆受けを狙ったのか、努力の美徳を強調するニュアンスに勝手に書き換えて発表してしまった」

トーマス・エジソン - Wikipedia

のだそうです。実際には「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」で、言い換えれば「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」ということなのでそうです。 もちろん努力はしたのでしょうけど、エジソンはひらめきの人だったのです。まったく逆の意味で広まってしっまたのですね。
 あと、「HELLO」という言葉を発明したのはエジソンだという説があったが、「HELLO」は19世紀前半に初めて使われるようになり、『トム・ソーヤの冒険』のマーク・トウェインの作品で既にこの語が用いられていたそうです。
 何かエジソンって誤解だらけですね。