私の父のネットに対する考え方
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080707/crm0807072107037-n1.htm
秋葉原の通り魔事件から1ヶ月経ったというニュースをテレビで見ていたとき、こう言ってました。
「ネットが犯罪を増やしている。
昔に比べて犯罪は増える一方だ。
ネットはこの世から無くなってしまったほうがいい」、と。
さらには、ネットという存在そのものを造った人(冷戦時代のアメリカの人でしたっけ?)は犯罪者だとまで言っていました。
ネットを日ごろから良く使っている私にはできない発想なので、大変驚きました。
こういう人もいるんだなと。
ちなみに私の父はパソコンを扱えませんし、ケータイも使うのは電話機能ぐらい(最近、写真を撮ることを覚え始めました)です。
なのでろくにパソコンのサイトもケータイのサイトも見たことがないと思います。
ネットを使ったことの無い人には、ネットは犯罪者をどんどん増やしていく装置のように見えているのでしょうか。
私はこういうものがある時代にいて良かったと思っていますし、さらに進化したものを扱えるであろう今の子どもたちは大変羨ましいと思っています。